T.H

INTERVIEW

どうしようもないほど 中途半端な自分だったけど、 仲間に助けられて、 ついに全店No.1に

2012年 入社

T.H

マネージャー

埼玉県出身。学生時代は野球部に所属。全国大会出場など大きな成果は残せないままに終わる。入社後は東京都や広島県内の店舗で勤務。2022年には全店舗でNo.1の実績を弾き出す。上司や後輩からとても親しまれる人柄。趣味はアウトドアで子どもと山に行ったり川に行ったりするのを何よりの楽しみとしている。

大黒屋のかえる人

QUESTION 01

かえる人になったきっかけを教えてください。

野球を辞めて気持ちが「ハジケ」て、ブランドが大好きになりました。

高校の時は坊主頭で野球、大学でも続けていましたが、辞めた時に気持ちが「ハジケ」ました。それまで装飾品をつけていなかったこともあり、一気に好きになったんです(笑)。実は周囲にもそうした人は多く、よく元野球部の先輩や仲間と中古店や質屋さんを回っていましたね。それで、ブランド物に触れる仕事したら楽しいだろうと、入社を決めました。また、大黒屋で働く先輩がかっこよく値付けしている姿にも憧れました。

QUESTION 02

現在の仕事内容について教えてください。

現在は店長として買取や管理業務に携わっています。

大黒屋の場合は、店長も現場に立って買取や接客を行います。同時に売上管理や後輩の育成・マネジメントを手がけるのが主な役割です。店舗運営は一人で行うには限界があるので、一人ひとりが重要な戦力です。後輩や新入社員から意見を聞くことも少なくありません。重要な気づきを得られることも多いですよ。大黒屋は細かなマニュアルがないので、自分のやり方を押し付けることなく、個性を活かしながら実績を上げられるようサポートすることを心がけています。

QUESTION 03

どんなときにやりがいを感じますか?

お客様と出会いやつながりが生まれることが何より嬉しいです。

広島勤務になった時、東京で会ったお客様と再会したことがあります。聞けば、もともと広島の方で、東京に来た時に大黒屋に足を運んでくださったとか。さらに、その方にお客様を紹介していただいたのですが、そのお客様とも以前お会いしたことがあったんです。誰がどうつながっているかわからず、とても印象に残っています。先輩から常に「感謝の気持ちを持て」と言われており、そのことが実感できた瞬間でもありました。感謝はお客様に限らず、先輩や後輩、周囲の仲間に持つように言われており、僕の中でとても大切にしています。

QUESTION 04

大黒屋のここがすごい!を教えてください。

「人」です。
ここに尽きます。

自分で言うのもなんですが、僕は入社以来、本当にダメな社員でした。「3年は頑張れよ」と言われていたのに頑張らず4年目を迎えたような感じで、「お前より後輩のほうが信頼できる」と言われていたほど。ついには、これをやってはおしまいだというミスを犯してしまいます。それなのに、先輩方は見捨てることなくフォローし、なんとか僕を育てようとしてくれたんです。そんな姿を見たら、「変わる」しかありません。人生で初めていうくらい、本気になって仕事に打ち込みました。

QUESTION 05

あなたにとっての「買取り(かえる)」を教えてください。

正解のない仕事だからこそ、お客様に喜んでもらうこと。

買取の仕事は正解がありません。相場通りの買値をつけたとしても、それが正しいとは限らないんですね。だからこそ、僕は「お客様に喜んでもらうこと」に最大の価値を置いています。その一心で仕事と向き合い、広島勤務の際には全店舗で買取実績No.1になりました。どうしようもなかった自分が1位になって素直に嬉しかった。ただ、先輩からは「慢心したらおしまい」とも言われています。気持ちを切り替えて、毎日の業務に取り組んでいます。

QUESTION 06

採用応募者へのメッセージをお願いします。

「自分を変えるもの」
「のめり込めるもの」に出会えます。

僕は何をやっても中途半端でした。親からも友達からも中途半端だと言われ続けてきました。入社しても全然だめで、なあなあで過ごしていたんですね。そんな僕が変われたのは、ここにいる仲間のおかげ。「買取」というのめり込めるものにも出会えました。自分が何をすべきか、どんなことに向いているか、迷うことはあると思います。もし何もないなと感じるのなら、ぜひ大黒屋にお越しください。「自分を変えるもの」「のめり込めるもの」にきっと出会えるはずです。

大黒屋の“かえる”人

孵る

“かえる”人になりたい方は
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