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INTERVIEW

音楽の世界から挑戦した 異色の副店長 成長の機会を求め、 自ら大阪勤務を申し出る

2018年 入社

N.A

副店長

栃木県出身。音楽大学でピアノを専攻し、クラシック音楽を学ぶ。音楽を指導する道もあったが、民間企業への就職を志し、大黒屋に入社。大阪での店舗勤務を経て、現在は関東に戻り副店長として活躍。面倒見がとても良く、後輩からとても慕われている。趣味はもちろんピアノ。時間を見つけて弾いていると話す。

大黒屋のかえる人

QUESTION 01

かえる人になったきっかけを教えてください。

世間知らずだったので、民間企業に入社して視野を広げたいと考えました。

ずっと音楽に携わってきたこともあり、少し世間知らずなところがあったと思います。そういう自分を変えたくて、民間企業への就職を目指しました。音楽関連の企業もいくつか見ましたが、音楽は好きでも音楽をビジネスとして扱うのは好きではないと気付いたんですね。まったく知らない業界も含めて、複数の会社を訪問しました。中でも、大黒屋は人事の方がもっとも親しみやすく、この人たちと働きたいという思いを抱き、入社を決めたんです。

QUESTION 02

現在の仕事内容について教えてください。

副店長として、買取・販売・質に携わっています。

買取・販売・質を行う店舗に配属されているので、そのすべてに携わっています。質は大黒屋では新しい事業で、買取と似ていますが、融資の計算など少し複雑なところがあります。財布をなくしたけど現金が必要という時に携帯電話を預けていくなど、いろんな利用をするお客様がいらっしゃいますね。また、私は副店長として店長が休みなどでいない時に、店長の仕事をすべて手がけています。副店長はサポート役に徹するケースもありますが、当店の場合は、副店長は店長と同じ仕事をしていますよ。

QUESTION 03

どんなときにやりがいを感じますか?

目の前にいる人の役に立てた時です。

目の前にいる人の役に立てた時が、何よりも嬉しい瞬間です。これは買取・販売・質に共通しています。「売って良かった」「買って良かった」「預けて良かった」。そう言われるために私が大事にしているのは、お客様の来店目的を把握することです。同じ高く売りたいでも、定価より高いのか、他店より高いのかで、話す内容は変わってきます。お客様の思いを叶えるために、会話を楽しみながらも、重要な情報をしっかりとキャッチするよう努めています。

QUESTION 04

大黒屋のここがすごい!を教えてください。

挑戦したいという気持ちを受け止めてくれることです。

社員の「これがしたい」という思いをとても大事にして、受け入れてくれます。私の場合は、入社して関東の店舗で勤務していたのですが、成長の機会を求めて大阪勤務を申し出ました。当時、大阪の店舗はものすごく勢いがあって、買取も販売も実績が伸びに伸びていました。店舗は当然、忙しくしている。そのことはわかり切っていましたが、活気のある環境に身を置くことで、より成長できると考えたんです。実際、国内外から多くのお客様が訪れており、かなり鍛えられました。あの経験があって、今の私がありますね。

QUESTION 05

あなたにとっての「買取り(かえる)」を教えてください。

世の中についていくこと、常に「変わる」ことそのものが買取。

今、世の中はものすごい勢いで変わっています。国の状況も同じではありません。人々の価値観も変わっています。そうした変化に合わせて、買取の相場も変化するんです。今高いものがこの先も高いままなのかは誰にもわかりません。身近な例で言えば、金は一昔前だと手に入れやすいものでしたが、今は大変に高価になっています。お客様の中には、想像をはるかに超える値がついてびっくりされる方もいらっしゃいます。世の中の変化を感じ、ついていくことの大事さ、面白さ、難しさを感じさせてくれるのが買取です。

QUESTION 06

採用応募者へのメッセージをお願いします。

身近に相談できる人がいて、とても心強いです。

仕事をしていたら、迷ったり壁にぶつかったりすることもあると思います。でも、安心してください。大黒屋の上司は、とても聞き上手です。雑談をしながら、悩みの相談もできます。仕事に限らず、人生の先輩としてプライベートの相談にも乗ってくれるんですよ。悩みは一人で抱えていたら、いつかつぶれてしまいます。ぜひ気軽に話して、悩みを離してくださいね。大黒屋にはそれができる環境が整っています。

大黒屋の“かえる”人

孵る

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