H.M

INTERVIEW

「買取」のイメージが ガラリと変化 時計に詳しい女性社員 目指したい

2023年 入社

H.M

販売スタッフ

兵庫県出身。大学までを関西で過ごし、就職を機に上京(仕事では標準語を使用)。大学では、法学を学びながら国際ボランティアのサークルに所属して、国際貢献などを果たしてきた。高校の授業でJICAの事務所を訪れたのが海外に興味を持ったきっかけ。趣味は旅行。これまで国内外のあちこちに足を運んだ。「休みが1日でもあればどこかに行く」という。

大黒屋のかえる人

QUESTION 01

かえる人になったきっかけを教えてください。

「ブランド×社会貢献」の観点で仕事を探しました。

もともとブランドには興味があって、ブランドに携わりたいと考えていました。同時に、大学で国際ボランティアサークルに所属していたこともあり、社会貢献につながることもしたいと考えたんです。そこでたどり着いたのがリユース業界。中でも、大黒屋はHPがちょっと尖っているというか、他と違いました。「自分に合う」と直感しましたね。面接などを通じ、挑戦し続ける社風ということもわかって。ここで挑戦しようと決めました。

QUESTION 02

現在の仕事内容について教えてください。

接客の基本を学びながら、時計の販売に携わっています。

4日間の研修を経て、時計の買取・販売を専門に扱う店舗に配属となりました。研修で社会人の基礎を身につけ、配属先では実務を学ぶという流れです。今は店舗で時計の販売をはじめ、ディスプレイや備品の発注・管理などを行っています。販売価格は為替によって変動するので、日々の為替チェックも重要な業務の一つです。

QUESTION 03

どんなときにやりがいを感じますか?

やっぱり、販売の実績を上げた時が嬉しいです。

時計は高額な商品で、簡単に売れることはありません。商品も店舗も、そして、販売スタッフの私自身が信用されないことには、お客様は簡単には購入を決められないですよね。何店舗も回って比較するお客様も多くいます。そうした中で、1度に何本もの時計を購入された方がいらっしゃいました。本当に嬉しかったですし、販売スタッフとして手応えも感じられました。

QUESTION 04

大黒屋のここがすごい!を教えてください。

何事にも「真摯」な
ところです。

日々の仕事、お客様、社員、あらゆることに対してとてもまじめというか、真摯だと感じています。新入社員だからといって軽く見られることはなく、意見や相談事に真摯に耳を傾けてくれるんです。チャレンジも後押ししてもらえます。また、大きなお金を扱うので、確認はしつこいくらいに行います。適当ですまさない、物事はきちんと取り組み順序立てて進める。改めてその大切さを学びました。

QUESTION 05

あなたにとっての「買取り(かえる)」を教えてください。

成長し、その道の「プロ」になる
(変わる)こと。

今、時計に携わっていますが、女性で時計の専門家は少なく、大黒屋でも珍しいんですね。バッグやジュエリーに比べて種類やモデルが多く、機械に対して何となく抵抗もあります。海外のお客様が多く英語力が求められる場面も少なくありません。この道のプロになるのは大変ですが、でも、だからこそ、この道を究め業界でスペシャルな存在を目指したいです。

QUESTION 06

採用応募者へのメッセージをお願いします。

就活は妥協をせずに
取り組んで。

就活は受験と違って、終わりを決めるのは自分自身です。「これでいいや」と思えば、そこで止めることができます。でも、この先の人生を決めることになるかもしれない選択ですからね。自分なりに「最後までやり切った」感覚をつかむまで、妥協せずに取り組むのがいいと思います。ちなみに、リユース業界はまだそれほどメジャーではないこれからの業界だと思います。ある意味で「穴場」的なところもありますので、少しでも興味を持ったらぜひお越しいただければと思います。

大黒屋の“かえる”人

孵る

“かえる”人になりたい方は
こちら